フリーランスエンジニア100人に聞いた年収調査【相場グラフつき】

はじめに。

現在会社員のエンジニアの方が収入を増やしたいと思ったときに、思い浮かぶ方法は大きく分けて2つあるのではないでしょうか。まずは単純に給与を上げてもらうという方法、そしてもうひとつがフリーランスになるという方法。

前者については会社の担当者に話を通すというケースがほとんどだと思います。しかしそれではなかなか給与が上がらない、もしくは仮に上がったとしても微々たるもので満足出来そうにない、そんな方は後者の”フリーランスになる”という方法が頭に浮かぶと思います。

フリーランスになれば収入が上がるとよく耳にしますし、収入が上がっている人が多数いることも事実ですが、実際のところフリーランスのエンジニアがどのぐらい収入を得ているのか気になりませんか?この記事ではSE HACK編集部が現役フリーランスエンジニア100人に聞いた年収実態調査の結果、そして収入アップに向けたコツを書いています。

収入をアップさせたいエンジニアの方、これからフリーランスになることを考えている方、そして実際に今フリーランスとして働いている方も、是非一度参考にしてみてください。

1.フリーランスエンジニアの年収相場

フリーランスエンジニアの皆さんに聞くと、フリーランスになった理由としてダントツで上位に挙がるのが「収入が上がるから」というものです。それほどフリーランスの収入というのは魅力的なのでしょうか。この章ではグラフと表を用いて、具体的な数値を見ていきましょう。

1-1.年齢別 年収相場

グラフ1.ソフトウェア開発系 フリーランスエンジニア「年齢別」年収相場(首都圏)

フリーランスエンジニア「年齢別」年収相場(首都圏)

年齢 最高年収 平均年収 最低年収 正社員平均年収
25~29歳 900万円 696万円 420万円 378万円
30~34歳 960万円 780万円 420万円 475万円
35~39歳 1080万円 816万円 480万円 572万円
40~44歳 1140万円 840万円 660万円 635万円
45~49歳 1080万円 876万円 600万円 670万円
50~54歳 1200万円 660万円 540万円 690万円
55~59歳 1200万円 600万円 540万円 684万円

※自社調べ
※正社員エンジニアの平均年収は厚生労働省が出している労働統計要覧(別ウィンドウ)から算出しています。

グラフ2.ソフトウェア開発系 フリーランスエンジニア「年齢別」月収相場(首都圏)

フリーランスエンジニア「年齢別」月収相場(首都圏)

年齢 最高月収 平均月収 最低月収
25~29歳 75万円 58万円 35万円
30~34歳 80万円 65万円 35万円
35~39歳 90万円 68万円 40万円
40~44歳 95万円 70万円 55万円
45~49歳 90万円 73万円 50万円
50~54歳 100万円 55万円 45万円
55~59歳 100万円 50万円 45万円

※自社調べ

フリーランスの収入相場はグラフ1と2より、ある程度お分かりいただけたかと思います。

グラフ1には正社員エンジニアの平均年収も載せさせていただきましたが、フリーランスエンジニアの年収と比べると下記の通りとなりました。

25~29歳層では、
正社員の平均年収378万に比べて1.84倍

30~34歳層では、
正社員の平均年収475万に比べて1.64倍

35~39歳層では、
正社員の平均年収572万に比べて1.42倍

40~44歳層では、
正社員の平均年収635万に比べて1.32倍

45~49歳層では、
正社員の平均年収670万に比べて1.31倍

50~54歳層では、
正社員の平均年収690万に比べて0.96倍

55~59歳層では、
正社員の平均年収684万に比べて0.88倍

※自社調べ

※正社員エンジニアの平均年収は厚生労働省が出している労働統計要覧(別ウィンドウ)から算出しています。

統計によるとシステムエンジニア(正社員)の平均年齢は38.6歳、平均年収は611万となっています。ちなみに算出にあたっては、全職種における給与所得者の賃金カーブ係数を考慮しています。

これを見ると若いほどフリーランスに転向すると年収が大幅にアップするということが見えてきます。

1-2.スキル別 年収相場

グラフ3.ソフトウェア開発系 フリーランスエンジニア「スキル別」年収相場(首都圏)

フリーランスエンジニア「スキル別」年収相場(首都圏)

スキル 最高年収 平均年収 最低年収
アセンブラ 600万円 540万円 480万円
PL/1 636万円 600万円 480万円
COBOL 780万円 636万円 480万円
VBA 720万円 636万円 456万円
VB 720万円 660万円 480万円
VC++ 840万円 720万円 600万円
PL/SQL 960万円 720万円 420万円
C++ 840万円 720万円 660万円
JavaScript 840万円 720万円 540万円
ASP.NET 876万円 780万円 600万円
C# 912万円 780万円 660万円
Java 960万円 780万円 600万円
Android 960万円 804万円 720万円
Objective-C 1,080万円 840万円 600万円
swift 1,140万円 840万円 600万円
Unity 1,020万円 840万円 600万円
PHP 960万円 840万円 540万円
Ruby 996万円 852万円 720万円
Scala 960万円 876万円 720万円
Cocos2d-x 1,020万円 876万円 756万円
Python 1,080万円 960万円 900万円
SalesForce 1,080万円 960万円 780万円
Go 1,020万円 960万円 900万円
SAP 1,200万円 1,080万円 960万円

※自社調べ

グラフ4.ソフトウェア開発系 フリーランスエンジニア「スキル別」月収相場(首都圏)

フリーランスエンジニア「スキル別」月収相場(首都圏)

スキル 最高月収 平均月収 最低月収
アセンブラ 50万円 45万円 40万円
PL/1 53万円 50万円 40万円
COBOL 65万円 53万円 40万円
VBA 60万円 53万円 38万円
VB 60万円 55万円 40万円
VC++ 70万円 60万円 50万円
PL/SQL 80万円 60万円 35万円
C++ 70万円 60万円 55万円
JavaScript 70万円 60万円 45万円
ASP.NET 73万円 65万円 50万円
C# 76万円 65万円 55万円
Java 80万円 65万円 50万円
Android 80万円 67万円 60万円
Objective-C 90万円 70万円 50万円
swift 95万円 70万円 50万円
Unity 85万円 70万円 50万円
PHP 80万円 70万円 45万円
Ruby 83万円 71万円 60万円
Scala 80万円 73万円 60万円
Cocos2d-x 85万円 73万円 63万円
Python 90万円 80万円 75万円
SalesForce 90万円 80万円 65万円
Go 85万円 80万円 75万円
SAP 100万円 90万円 80万円

※自社調べ

グラフ3と4において平均年収を見ていくと、SAPが最も高く、アセンブラが最も低い結果になりました。


次に、平均年収と最高年収の開きについて見ていくと、PL/SQLで240万、Swiftで300万の差があります。
同じスキルでも経験年数やレベルによって差が開きやすい言語なのかもしれません。

全体的には、スキルの価格というのは、世間のニーズと技術者の希少性によって常に変化していくものだということがわかります。

1-3.工程別 年収相場

グラフ5.ソフトウェア開発系 フリーランスエンジニア「工程別」年収相場(首都圏)

フリーランスエンジニア「工程別」年収相場(首都圏)

作業工程 最高年収 平均年収 最低年収
運用保守 480万円 420万円 300万円
テスト 480万円 444万円 300万円
製造 720万円 600万円 480万円
詳細設計 720万円 660万円 480万円
基本設計 840万円 780万円 600万円
PL 900万円 816万円 780万円
要件定義 960万円 840万円 780万円
PM 1020万円 900万円 840万円
コンサル 1200万円 1080万円 960万円

※自社調べ

グラフ6.ソフトウェア開発系 フリーランスエンジニア「工程別」月収相場(首都圏)

フリーランスエンジニア「工程別」月収相場(首都圏)

作業工程 最高月収 平均月収 最低月収
運用保守 40万円 35万円 25万円
テスト 40万円 37万円 25万円
製造 60万円 50万円 40万円
詳細設計 60万円 55万円 40万円
基本設計 70万円 65万円 50万円
PL 75万円 68万円 65万円
要件定義 80万円 70万円 65万円
PM 85万円 75万円 70万円
コンサル 100万円 90万円 80万円

※自社調べ

グラフ5と6において平均年収を見ていくと、コンサルやPM、要件定義など上流工程が最も高く、運用保守、テストなど下流工程が最も低い結果になりました。

皆さんがご存知の通り、着実に経験を積んで上流工程に携わっていくことが年収アップにつながることが見てとれます。

※PL(プロジェクトリーダー)PM(プロジェクトマネジャー)

50代は他の世代と比べて最高年収と平均年収に大きな開きがあり、その差600万で全世代で最大の開きになっていることがわかります。これは、スキルのレベルによるのではなく、職種の違いによるものです。

 

50代の最高年収の職種はSAPコンサルタント・PM・PMO・ITコンサルタント等で、平均年収の職種はCOBOLエンジニアが多くを占めています。

2.実際に収入が上がった具体例

グラフで相場を見る限り収入が上がっているのは分かったけど…実際どうなの?あくまで平均相場同士を比べただけで、実際に収入があがっても微々たるものじゃないの?という方、この章を読んでみてください。フリーランスエンジニアの方に、収入面の変化を聞いてみました!

WEB系エンジニア(Java・LAMPが得意)Sさん(41歳/男性)の場合
正社員時代の収入:月給40万円×12ヶ月=年収480万円(27歳)
フリーランスエンジニアになった時の収入:月単価72万円×12ヶ月=年収864万円(27歳/2.25倍にUP
その1年後、現場での実力が認められて月単価82万円(年収984万円/28歳)になったそうです。
41歳になった現在は、月単価80万円(年収960万円)ということでした。

Sさんの話
「正社員時代は2003年頃で、JavaでWEBサイトを作っていました。開発環境は、Linux Apache Oracle で、大量のアクセスをさばくためにLinuxのチューニング、ApacheのチューニングやC言語でApacheモジュール作ったり、Oracleも主にSQLのチューニング、PL/SQLでバッチ処理書いたり、色んな経験をやらせてもらっていました。ある時サーバーが壊れて、データセンターに明け方まで缶詰め状態で作業したこともあります。平均で1日14時間は会社にいましたね。そのくらい働いて自信がついていたのでフリーランスになるのに不安は一切なかったですよ。今の現場はもう2年位いますね。居心地がいいので離れる気はありません。」

WEB/アプリ開発エンジニア(スマホアプリ開発が得意)Nさん(43歳/男性)の場合

 

正社員時代の収入:月給35万円×12ヶ月+賞与70万円=年収490万円(30歳)
フリーランスエンジニアになった時の収入:月単価50万円×12ヶ月=年収600万円(30歳/1.22倍にUP
その後、だいたい1年で月単価を5万ずつ上げていったそうです。
43歳になった現在は、月単価95万円(年収1140万円)ということでした。

Nさんの話
「新卒で入った会社は、東証一部上場の某レンズメーカーで、私はソフトウェア開発部門に所属してC言語を使ってWindowsとLinux向けにドライバーを作っていました。その3年後、WEB開発に興味を持って転職した会社で、Java, Rubyなど色んな経験を積みました。フリーランスになったのは30歳の時ですね。フリーランスの友人がいたので、その彼にエージェント会社を紹介してもらいデビューしました(笑)
私は収入を重視しているので、単価が高いスキルを身につけるようにしています。スマホアプリ等はスマホが発売されてからすぐに自作アプリを作って、それを売り込んで新しい現場に入っていきました。今は商流が浅い現場ということもあり単価は高めですね。満足しています。」

業務系システム開発エンジニア(基幹システムの知識が豊富)Iさん(32歳/男性)の場合
正社員時代の収入:月給30万円×12ヶ月+賞与60万円=年収420万円(30歳)
フリーランスエンジニアになった時の収入:月単価60万円×12ヶ月=年収720万円(30歳/1.71倍にUP
32歳になった現在は、月単価65万円(年収780万円)ということでした。

Iさんの話
「26歳でIT業界に入りましたので少し遅めですね。前職は食品業界で営業をやっていました。最初に学んだのはJavaで、その後もずっと一貫してJavaでの開発をやってきました。業務系の仕事が中心です。現場はスーツが多いので、そこが少し不満です(笑)。結婚して子供が出来たのですが、前の会社では年収アップが見込めなかったので、思い切ってフリーランスになりました。フリーランスになる前にエージェント会社の担当者に色々相談に乗ってもらって、”いけそうだな”と思ったんで。ただ将来ずっとフリーランスで行くのかは分からないですけどね。」

汎用機系エンジニア(COBOLが得意)Tさん(55歳/男性)の場合
正社員時代の収入:月給36万円×12ヶ月+賞与72万円=年収500万円(45歳)
フリーランスエンジニアになった時の収入:月単価50万円×12ヶ月=年収600万円(45歳/1.2倍にUP
55歳になった現在は、月単価55万円(年収660万円)ということでした。

Tさんの話
「45歳まで地方の会社でSEをやってました。上京をきっかけにフリーランスになりました。地方だとフリーランスSEってあんまりいないですよ。僕には今の生き方の方が、会社に縛られて生きていくよりも合ってます。今の収入には満足しています。年齢とスキルから見ても相場通りだと思います。」

3.フリーランスになってさらに収入を上げるには

1章2章でお伝えした内容を見て感じられた方も多いと思いますが、フリーランスになれば収入が上がることが多いです。

ただ”フリーランスになった瞬間だけ収入が上がった”というのでは、長い目で見たときに”やはり会社員でいた方が最終的な収入は大きいのでは?”という疑問も湧きかねないと思います。そこでこの章では、フリーランスになってから継続的に収入を上げていくための方法2つご紹介いたします。

3-1.案件切替のタイミングでより単価の良い案件を探す

1つ目の方法は皆さんご存知の通りです。短期案件であれ長期案件であれ、いずれは契約期間の満了を迎えることになります。契約期間満了後にフリーランスを辞める人以外は、基本的に次に参画する案件を探すことになるわけですが、その際に”より高い単価の案件を探す”という方法です。

では具体的にどうすれば次の案件で、より単価が高い案件にありつけるのでしょうか?

今のスキルをピカピカになるまで磨く
今お持ちのスキルや強みを磨くことで、ワンランク上の自分になれれば単価が上がる可能性が高くなります。

 

例えば…一人称での作業が不安だった言語も完全に任せてもらえるようマスターする、業界特有の仕組みや専門知識を身につける、手を動かすだけでなくマネジメントする側にスライドする、等。

 

逆にフリーランスになっただけで満足していては自分の価値は上がっていきません。向上心を持ち日々成長することは収入UPはもちろん、案件元からあなたへの高感度UPにも繋がるので、レベルアップに向けて日々経験値を積みましょう。

現場や自己学習で新しいスキルを身につける
新しいスキルを身につければつけるほど対応できる作業や案件は増える傾向にあります。

 

もし”開発のみできるエンジニア””開発だけでなくDBに関してもチューニングやテーブル設計等も完璧に行えるエンジニア”がいた場合、案件元の企業としてはどちらが心強いでしょうか?どちらの方が高い報酬を惜しまず出してくれるでしょうか。 一目瞭然だと思います。今の現場で少しでも新しい言語や知識に触れているのであれば、実務作業や自己学習を通して自分のスキルとして取り込んでしまいましょう。

 

とはいってもどんなスキルを身につけるかピンとこない方もいると思います。そんな方のためにSEHACK編集部で話し合い、いくつかの言語の現状について簡単にまとめてみましたのでよければ参考にしてみてください。

<Java>

案件数がとても多く困りにくいです。

Javaについての現状と将来性について書いた記事がありますすので、興味のある方は参考にしてください。

Java案件のすべて!将来性は?案件情報&ポイント解説☆

<Ruby>

対応可能技術者が少ないので案件元からオファーがくることも多いです。

 

<Python>

AI普及に伴いニーズは高まっています。文法のシンプルさと可読性の高さから+αのスキルとしては勉強しやすいと言われています。

 

<Scala>

案件、エンジニア共に希少価値が高いという印象があります。

 

<Go>

案件、エンジニア共に比較的見かけにくい言語ではあります。

 

<C#>

案件数や単価など、Javaに並ぶ安定感があります。

 

<VBA>

データ処理や集計などで求められる事が多いが案件数はあまり多くない&単価も控え目です。

 

<VC++>

処理の早いC#に移行しているケースが増えており、需要が徐々に減少しています。

 

<COBOL>

金融等で使われることが多いためすぐに案件が0になることはないが、単価は控えめです。

COBOLについての現状と将来性について書いた記事がありますすので、興味のある方は参考にしてください。

参画事例付き☆COBOL案件の現状と将来性・案件探しのポイント!

<アセンブラ>

主流では無くなって来ているため案件数、単価共に厳しい傾向にあります。

 

<C++>

組込系、制御系等東京西側や神奈川県に案件がある印象があります。

 

<swift>

対応可能な方は貴重です!経験によりますが案件元からのオファーも期待できます。

 

<Cocos2dx>

ゲーム業界で利用される言語ということもあり、その業界で経験を積みたい人にはおすすめの言語のひとつです。

 

<SalesForce>

案件数は多くないが希少価値は高いので、スキルによっては高単価の期待もできます。

3-2.現在参画中の案件で単価交渉をする

こちらの方法もご存知の方が大半ではないでしょうか。1ヶ月や3ヶ月の短期案件の中で単価を交渉するのはなかなか難しい傾向にありますが、長期案件であれば交渉可能なケースもあります。

では単価が上がるケース大事な交渉のタイミング一例を下記に記載いたします。

-単価が上がるケース-

・現場から人物面とスキル及びパフォーマンス面で高い評価をいただいた場合。
・自分の作業を確実にこなしつつ周囲にも気を配り、プロジェクトへの貢献度が非常に高いという評価をいただいた場合。…など。

 

-交渉のタイミング-契約期間の更新時
・案件参画後、半年、1年など、ある程度きりの良い期間経過後
・案件元や現場より高い評価をいただいたタイミング。…など。

ちなみに交渉の方法は大きく分けて2つです。

ご自身で営業して獲得した案件に参画中の場合 → 現場担当者や責任者に直接交渉する。

 

この場合、現場での具体的な実績や貢献度を示せるようになっておく必要があります。また、担当者との相性や親密度によっても交渉のしやすいしにくいが、どうしてもでてきてしまうので、日々良好な人間関係を保っておくように心掛けることがポイントです。

フリーランスのエージェントを通して案件に参画中の場合 → エージェントに交渉をお願いしてみる。

 

交渉が得意な方を除いては、自身でするよりも安心して任せれると思います。 ただ突然「単価交渉をお願いします」と連絡をしても、エンジニア側の具体的な言い分と実際の現場状況を照らし合わせるところからお話が始まってしまうので、良い結果に繋げるのは難しい傾向にあります。

ですので案件参画後も適度なタイミングで近況確認の訪問や、お電話での連絡をしてくれるサポートがあるエージェントがお勧めです。

4.実際にフリーランスとして活躍しているエンジニアからアドバイス

フリーランスとして働きながら収入を上げる方法は分かったけれど、実際に今フリーランスとして活躍している人は具体的どんなことを気を付けているんだろう?

この章はそんな疑問がふと湧いた人にお勧めの章かもしれません。

現役フリーランスエンジニアに単価を上げるために取り組んでいることを聞いてきましたので、是非参考にしてみてください!

COBOLエンジニア Sさん(53歳/男性)

Sさん!収入アップの方法をいくつか教えてください!

お客様に信用してもらうことが大事だと思います。フリーランスは、いつ切られてもおかしくない立場とも言えるので、スキルや勤怠がしっかりしていないと信用はしてもらいにくいと思うので、そういった基本的な部分を意識しています。

その他に取り組んでいることってありますか?

ひとつは勉強をすること。Javaなどのオープン系は家でも開発出来たりするけれど、汎用機はそれが出来ないので、現場できちんと作業が出来るように自己学習をしています。

 

ふたつめは資格を取得すること。

週末に勉強をしてりしてね。個人的にオススメなのはDBの資格です。)

 

ちなみにどういう基準で案件を選んでいますか?

主に次の3つを基準にしています。
①案件が自分のスキルにマッチしているか
②単金
③通勤時間(交通費が安いこと)

 

ご協力いただきありがとうございました!またよろしければいろいろと聞かせてください!
VBエンジニア Iさん(39歳/男性)

Iさんの収入アップのコツを教えてください!

単価調査を自身でする。業界の相場を調べた上でそれをもとに交渉するようにしています。言い値で「はい」とは決めてしまわないようにするということですね。もちろん金額に見合ったスキルがあるのが大前提となってきますが。

普段その他に取り組んでいることってありますか?

指示された以上のことをやっています。いわゆる”現場の人にとっての痒いところ”に手が届くように動いています。あとはコミュニケーション能力をつけるということです。普段の会話はもちろんですが、困ったときに聞けるかも重要なので。

ちなみにどういう基準で案件を選んでいますか?

主に次の3つを基準にしています。

①案件が自分のスキルにマッチしているか
②現場環境(稼働が高すぎないか)
③面談が複数入った時は、単価は気にせず先にOKの結果が出たところ

 

ご協力いただきありがとうございました!またよろしければいろいろと聞かせてください!

5.フリーランスになろうと思ったら

”開業届け”を提出すれば個人事業主、つまりフリーランスになれます。

ただ、もし本気でフリーランスになることを考えているのであれば、フリーランスならではの幅広い利点いくつかの注意点を必ず確認した上でなることを強くお勧めいたします。収入を上げたい、新しいスキルを身につけたい、会社員として縛られたくない等、皆さん現状を打破する手段として”フリーランス”という方法を考えているはずです。

今より良い条件に全くならなさそうであれば、フリーランスになる意味はないと思います今後の人生に大きく関わる選択だと思いますので、もしフリーランスになることを考えている方は、よければ下記の記事もお読みください。

【保存版】フリーランスエンジニアになる為の詳細マニュアル!

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はフリーランスエンジニアの年収相場をお伝えさせていただきました。グラフや表で数値を見ることによって、“フリーランスになると収入があがるらしい”から“こういう場合の年収はこうなんだ”と具体的な年収について把握することができたのではないでしょうか。

正社員にもフリーランスにも、それぞれやりがいやメリットが必ずあります。みなさんにとって一番ベストな働き方を見つけるきっかけにこの記事が少しでもなれば幸いです。

もし、自分は正社員のままでいるべきだろうか、フリーランスにチャレンジしても大丈夫かな…そんな風に迷ってしまったときは、気軽にお声掛けください。一緒にキャリアプランや将来こうありたいという希望を含めて考えさせていただけると嬉しいです。

エンジニアとして活躍されている方、これからエンジニアになる方、みなさんをこっそり応援しています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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